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2023.02.28

MAX PITTION 取り扱い開始!

マックス・ピティオンはアルプスの山間にあるフランスのオヨナで育ちました。

20世紀の変わり目、オヨナは櫛で知られていました。櫛の材料は木や牛の角からやがてセルロイドにかわっていきます。

第二次世界大戦が始まり、マックスは新しい素材のポテンシャルに目を付けてこれを利用し、父親の櫛工場を世界で一番素敵なメガネ工場「ピティオン・ルネッテリア(ピティオン眼鏡)」にしたのです。

ピティオンは、ランバンやアザロなどのパリジャンのファッションハウス向けフレームを作り、1967年には国際眼鏡見本市(SILMO)を立ち上げました。

それは世界で最も名声のある最も参加者の多い眼鏡見本市であり続けています。

マックスの無骨なデザインは、細心の注意を払って設計され丁寧な仕事ぶりと高級感のある上品な風合いで知られていましたが、その唯一無二のカラーパレットは最高級品質の素材と革新的で意識的な工程の境界線を押し上げた結果でもあります。

最も特徴的なフレームである「ポリティシャン」は、アーティストやトレンドを作る人たち、ハリウッドスターといった人たちの顔を優雅に飾りました。人気のピークだった1960年代から70年代以降も、このエレガントなスタイルは人々のあこがれや人気を失いません。

この歴史を有するこのブランドは最高水準を保ち続け、常に現代的なデザインを優先しつつ、決して品質を損なうことはありません。

今日、他のアイウェア産業の伝統はマックス・ピティオンの手作業の技術と進化のレガシーを継続しています。